ニュージーランドでの妊娠糖尿病からの出産

 わたくしNZBLUEは2児の母で、2人ともニュージーランドで出産しました。

二人目の長女を妊娠した際、一人目では無かった妊娠糖尿病を発症しました。

妊娠糖尿病と診断されたのは、妊娠7ヶ月目の血液検査の結果からでした。

妊娠糖尿病と診断されてからの出産までの3ヶ月間、初めは慣れないことだらけで戸惑

いもありましたが、お腹の赤ちゃんのためと思い一生懸命無事に出産できるように取り

組みました。

 ニュージーランドでは、妊娠糖尿病と診断されると大きな病院で妊娠糖尿病専門のミ

ッドワイフと会うことになります。妊娠から出産までをお世話するミッドワイフとは別

のミッドワイフが糖尿病に関しての面倒を見てくれます。

私の場合は、オークランドホスピタルのミッドワイフに面倒見てもらいました。

 まず妊娠糖尿病を専門に扱うミッドワイフ(助産師)と病院でのミーティングでした。

病院に着いて思ったのが、妊娠糖尿病の妊婦さん多すぎ!!

そこには10人はいたでしょうか。

ヨーロピアン、アジア人、インド人。

初めは10人だったけれど、入れ替わりにどんどん妊婦さんが入ってくる。

こんなにも妊娠糖尿病の人がいるのかと驚きました。

ミッドワイフ曰く、妊娠糖尿病の人は多いそうです。

特にインド人やアジア人は妊娠糖尿病に他の国の人に比べてなりやすいとのこと。

もともとの遺伝子のせいもあるらしいですが、主食がお米の国は多いそうです。

ミッドワイフとのミーティングの後、残り3人の専門家とのミーティングで3時間もかか

りました。

ミーティングでは、これからの方針や栄養士との食事制限などについて話をしました。

まずは食事制限でどれだけ血糖値を抑えられるか。

注意されたのが...

 

①お米は白米ではなく雑穀にすること。
②パンもwholemealなどにすること。
③ゆっくり時間をかけて食べること。
④サラダなど野菜を先に食べること。
⑤空腹時間を減らすために間食をすること。                   

 

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↑血糖値を測るキット

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↑血糖値記録ノート

はじめの頃は、慣れないことで戸惑いもありましたが4日ぐらい経つと体も慣れてきて

平気に。しかし食事制限だけでは血糖値が抑えられず食前に薬を服用することになりま

した。その薬はメトホルミン。副作用で下痢になりやすいそうです。

案の定副作用が現れ、下痢に。服用してからほとんど毎日下痢だったのでミッドワイフ

に相談すると、メトホルミンは止めてインシュリン投与になりました。

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インシュリンって聞くと怖いですよね。自分で体に注射するんですから。

でも実際は、ほとんど痛くなりませんでした。髪の毛ぐらいの細さの針で痛みを感じま

せん。何回か毛細血管に当たるとチクっとしましたが。

インシュリンを打つにあたって怖いのが、インシュリンが効きすぎて高血糖が逆に低血

糖になることです。ひどい低血糖になると死んでしまう人もいるくらいです。

なのでインシュリン投与するときは気をつけなければなりません。

私はこの低血糖に2度なってしまいました。

1度目は旦那さんがいるとき。

2度目は旦那さんがいなくて長男と二人のとき。

食後40分ぐらいで具合が悪くて何だか変だな〜と思ってベッドに横になってましたが

全然気分がすぐれず、血糖値を測ると低血糖値。

すぐに甘い物を口に入れると、気分が良くなり大丈夫でした。

2度の低血糖を体験した私ですがなんとかインシュリンで出産まで血糖値をコントロー

ルしました。

妊娠糖尿病になると赤ちゃんが大きく育ってしまうので妊娠40週以内で産まなくてはな

らず、私の場合は、39週に人工破水させ出産しました。

赤ちゃんも元気で産まれミッドワイフには、食事制限やインシュリンなど赤ちゃんのた

めに頑張ったね。よくやった。とお褒めのお言葉。

 妊娠糖尿病になってか出産まで食事制限やインシュリンなどで、食べるものや食べる

場所が限られたりしてストレスも感じてましたが、1日1日赤ちゃんのために頑張った

結果、元気な子が生まれてきてくれたので良かったなと〜と思います。

 これから出産予定で妊娠糖尿病になってしまったというママさん、妊娠糖尿病になっ

ても落ち込まずに、赤ちゃんのためと思って1日1日楽しみながら過ごしてください

ね。ストレスはお腹に良くないので。